こんにちは。チカです^^
常時SSL化の対策はできていますか?
何それ?わからない!していない!という方は、早めに対策しましょう。
今回の記事ではエックスサーバーで常時SSL化の設定をする方法を解説しています^^
常時SSL化とエックスサーバーでの設定をわかりやすく動画で解説!
常時SSL化とエックスサーバーでの設定をわかりやすく動画で解説しました!
常時SSL化とは?
突然ですが、あなたのURLに「保護されてません」と表示が出たらどうしますか?
何も知らないユーザーからしてみると、
「このサイトやばそう!」って思われる可能性大です。
グーグルは常時SSL化対策をしていないサイトに対して、
上記のような表示が出ますと公表しています。
事実、Google Chromeのバージョン68より警告の表示を開始しています。
では常時SSL化にすべき理由を解説しますね^^
セキュリティ対策
インターネット上でのデータ通信を暗号化してくれて、盗聴や改ざんを防ぐことができます。
なりすましやフィッシング詐欺といった不正行為からサイトを守ります。
ユーザー・サイト運営者にとっても安全なウェブサイトにすることができます。
検索順に影響がでる
グーグルは、2014年8月に常時SSL化をしているかどうかを
検索順位の決定要因にすることを公表しています。
httpとhttpsのサイトで同じコンテンツの場合、https(常時SSL化)のページを優先的に
インデックスするというアナウンスをしています。
高速表示
常時SSL化をしているサイトは、モバイル機器などの表示を高速化する特徴があります。
エックスサーバーで無料独自SSLを設定する
エックスサーバーの場合、常時SSL化の設定は簡単です^^
設定する方法、設定するための条件を紹介していきます。
エックスサーバーの管理画面より、「SSL設定」をクリックします。
SSL化するドメインを選択します。
「独自SSL設定の追加」タブを開き、「独自SSL化設定を追加する(確定)」をクリックします。
SSL新規取得中です~の画面に切り替わります。このまましばし待ちます^^
独自SSL設定を追加しました。と画面に表示されれば完了です^^
「よっしゃできた~!」とhttpsでアクセスしてみると…
反映されるまでは、こんな感じの画面になります。
※反映されるまで最大1時間ほどかかります。
ちょっとびっくりしますが何か問題があるわけではないので、
反映されるまで待ちましょう^^
エックスサーバーで無料独自SSLを設定するための条件
エックスサーバーで無料独自SSLを設定するためにはいくつか条件があります。
- ドメインがエックスサーバーで運用されている
- ネームサーバーもしくはDNSレコード設定済み
ネームサーバーやDNSレコードの設定が必要なのは、エックスドメインではなく
ムームードメインやお名前ドットコムなどの会社でドメインを取得した場合になります^^
エックスドメインで取得していれば、このあたりは気にしなくて大丈夫です^^
まとめ
常時SSL化はエックスサーバーだと無料で簡単に設定できますが、
他のサーバーだと年間で数万円かかることもあります。
業者に頼むと、数十万かかることもあります。
ページ数が多いともっと費用がかかることも)
こう考えるとエックスサーバーは良心的ですよね^^
設定も簡単にできるのでありがたいです。
ぜひ試してみてくださいね^^